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● 京成バス、バリアフリーに対応した2階建て新型バスを披露…2年の検討を経て導入へ

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京成バスは、同社の東雲車庫(東京都江東区)でバリアフリーに対応した2階建て新型バス「ダブルデッカー」をお披露目しました。スウェーデンスカニア製で、同社の高速バスでは初の2階建てバスの導入となる。

 

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このバス最大の特徴は、一般路線バス(ノンステップバス)と同様に車いすの乗客がスロープ板を使って乗り降りするところ(乗降口)があり、高速バスにスロープ板を採用したのは同社が初めてということです。これによって、高速バスでも車いす利用のお客様がスムーズに乗り降り可能となった。

 

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「2016年春ごろから、今後のバリアフリー化を見据えて、どのようなバスが望ましいか、どのようなタイプのバスを導入すべきなのか、2年間ほど議論を進めてきました。当社はそのとき既にリフト付きの高速バスを2台保有しており、乗降時間をより短く、スムーズに利用いただけるバス導入をということで、スロープ板を採用することを決め、それに適したバスを探したところダブルデッカーとなりました」と加藤常務が説明をされました。

 

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しかし、当時すでに国産メーカーがダブルデッカーの製造をやめていたため、海外メーカーのものを探し回り、スカニアに行き着いたということです。ただ、その製造には10カ月間も要し、2月10日ごろに日本に陸揚げされ、約1カ月半かけてはとバスの工場で架装などを行ってつい最近入庫されたそうです。価格については明らかにされなかったが、通常のバス価格の2倍以上とのことらしいです。

 

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車両の寸法は、全長11.98m、全幅2.49m、全高3.78mで、重量は16.55t。定員は1階フロアが3名(車いす1名、介助者1名、乗務員1名)で、2階フロアが51名の計54名。1階フロアにはトイレがあり、無料のWi-Fiサービスをはじめ、スマートフォンなどの充電ができるUSBポートが全席に装備されている。

 

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もちろん安全装備も充実しているのは言うまでもない。12段機械式AMT(自動変速機)、車間距離保持機能付クルーズコントロール、衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報、電子制御式安定走行プログラム、クリアランスソナーなどを搭載しているそうです。

 

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3月29日から運航を開始し、有楽町~成田空港間を1日3往復する。運賃は事前予約すれば900円。バスの導入コストが通常のバスの2倍以上で、運賃が同じとなると、投資回収に時間がかかり、ビジネス的にうまみが感じられないが、「今回は利益よりも企業の社会的使命のほうを考えました」とのことです。(加藤常務談)

 

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2階フロアからの眺めもなかなかです。どうぞ、機会があったら乗ってみてください。

 

 

【 Double Decker(Hato Bus) の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=hF5lGgqc5Bo

 

 

    

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北関東CNG車普及委員会