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● 軽トラック初! ダイハツ ハイゼットトラックへの緊急ブレーキ搭載には大きな意味がある

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■安全支援は様々な観点から大きな意味を持つ

ついに、軽トラックでも緊急ブレーキが選べるようになりました。これは、2018年のクルマ業界における非常に大きなトピックスなのです。2018年5月、ダイハツハイゼットトラックに同社の衝突回避支援システム「スマートアシストIIIt(スリーティ)」を搭載すると発表した。軽トラックに緊急ブレーキなどを含む安全支援装置が備わるのは日本初となるが、これはユーザーにとって大きな意味を持つニュースだ。

では、これが大きな意味を持つ理由を、順を追ってご紹介したい。第一に、2010年から17年にかけて8年連続で軽トラックの販売台数1位に輝いた、ハイゼットトラックに安全支援装置が備わることの意義が大きい。一般社団法人 全国軽自動車協会連合会の統計によると、2017年度のハイゼットトラックの年間販売台数は7万3113台。月平均にすると6000台以上がユーザーの手にわたる人気車種。安全支援装置はどんなに高度になっても普及しなければ意味がないけれど、これだけの台数に備わるとなれば普及が加速する。少し大げさに言えば、日本の交通の安全性が底上げされることにつながるのだ。

 

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もうひとつ、軽トラックが使われる状況を考慮しても、「スマートアシストIIIt」が装備されることの意味は大きい。いささか古い資料で恐縮だが、2014年に一般社団法人 日本自動車工業会が発表した資料によれば、軽トラックのユーザーの年齢層は60歳代以上が6割超となっており、この比率は年々高まっているという。ベテラン・ドライバーの事故が問題になっているいま、軽トラックにこそ安全支援装置が必要なのだ。

また、同じ資料によれば、軽トラックは「仕事・商用」で使うケースが85%ながら、使用頻度は「ほとんど毎日」が65%を占めるという。仕事に日常使いにと、毎日の足に安全が求められるのは当然であるし、ましてや高齢の方が乗るとなれば家族も心配だ。また、仕事で使うということは、小さな事故でも会社や店舗の信用にかかわってくることも意味する。

といったわけで、ハイゼットトラックに「スマートアシストIIIt」が備わるということは、様々な観点から見て大きな意味を持つ出来事なのですね。

 

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■安全支援装置を普及させたいというダイハツの思い

価格表と装備表をじっくりと眺めると、ダイハツの安全に対する考え方が伝わってくる。なぜなら、高額仕様の高価なオプションとして「スマートアシストIIIt」を設定しているわけではないからだ。ベーシックなグレードから、それほど高いコストをかけずに、「スマートアシストIIIt」を装備できるのだ。

たとえばベーシックな「スタンダード」というグレードを見てみよう。2WDと4ATを組み合わせた「スマートアシストIIIt」仕様が98万2800円であるのに対して、「スマートアシストIIIt」ナシの仕様が92万8800円と、その差は5万円(プラス消費税の4000円)だ。なるべく「スマートアシストIIIt」を低価格に設定して、普及させたいという想いが伝わってくる。

 

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また、ハイゼットトラックの5MTと4ATのどちらでも「スマートアシストIIIt」を装備できるが、「スマートアシストIIIt」がダイハツMT車に装備されるのも初めて。前出の日本自動車工業会の資料によれば軽トラックの販売台数のうち、87%をMT車が占めるというから、軽トラックの場合はMT車に安全装備を搭載しなければ意味がないのだ。このあたりにも、安全支援装置を普及させたいというダイハツの思いがわかる。

では、「スマートアシストIIIt」がどのように安全をサポートしてくれるのか。主要な機能とともに、具体的にご説明したい。

 

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■軽トラックの安全性能をトータルで引き上げ

【衝突警報機能(対車両・対歩行者)/衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)】
車体前方のステレオカメラが車両や歩行者を感知。衝突の危険性があると判断すると、警告音とメーターパネル内の点滅で知らせる。それでも衝突の危険性が高まったと判断すると、自動的に弱いブレーキをかける。衝突が避けられないとシステムが判断すると強いブレーキで減速。衝突を避けたり、速度を落として被害を低減するように作動する。

【誤発進抑制制御機能(前方)】
約10km/h以下の状況で、ステレオカメラが前方4m以内に障害物を認識した場合に作動。Dレンジに入った状態で誤ってアクセルペダルを強く踏み込むと、踏み間違いだと判断、警告音とメーターパネル内の点滅で危険を知らせると同時に、エンジン出力を抑制して安全を確保する。

 

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たとえば、駐車場に停めようとした場合に、ブレーキペダルを踏んでいるつもりが間違えてアクセルペダルを踏み込み、障害物に衝突してしまうような事故を減らすことにつながる。ちなみに、この機能は4AT専用となる。

【車線逸脱警報機能】
約60km/h以上で走行中に、ステレオカメラが車線を認識している状況で作動。ウインカーを出さない状態で走行車線からはみ出しそうになると、警告音とメーターパネル内の点滅で危険を知らせ、車線内にとどまるための操作を促す。

【先行車発進お知らせ機能】
信号待ちなどで、前の車両が発進したのに気づかずに停止していると、警告音とメーターパネル内の点滅でドライバーに知らせる。

 

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■使い勝手のよさが8年連続トップの原動力

さて、いろいろと紹介した緊急ブレーキを含む予防安全機能は、日本で初めて軽トラックに備わるものです。また、こうした安全支援装置以外にも、最新の法規「56km/hオフセット衝突」に対応した衝突安全ボディや運転席エアバッグの標準装備で、乗員を守る。さらには、横滑り防止装置(VSC)とタイヤの空転を抑えるトラクションコントロール(TRC)を「スマートアシストIIIt」装着車に標準装備するなど、軽トラックの安全性能をトータルで引き上げていることがわかる。

ハイゼットトラックのさまざまな安全性能にスポットをあてましたが、これまで8年連続で軽トラックの販売台数1位に輝いた原動力は、実際にお使いになるユーザーの立場になって開発した使い勝手のよさである。

 

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たとえば運転席背後のガードフレームからテールゲートまでの長さは1945mm、荷台フロアの長さは2030mmで、どちらも軽トラックで最高レベル。どれだけ荷物を積むことができてもそれを固定できなければ意味がないけれど、ハイゼットトラックはロープやシートを固定するためのフックが25個と、これも軽トラックでナンバーワンの数だ。

薄暮の状態でも荷物の積み卸しをしやすいように荷台に大きな作業灯が備わったり、室内には豊富な小物入れが用意されていたり、とにかくユーザーの方が使いやすいように、微に入り細に入り工夫が施されているのが特長だ。

 

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もう少しキャビンに余裕がほしいというユーザーには、シートの後方に270mmの余裕を持たせたジャンボも用意されている。ジャンボを選ぶと、シート後方に手荷物を積むスペースが生まれ、リクライニング機構でシートを倒してくつろぐことができる。しかも、荷室部分はキャビン側にえぐられているため、長尺モノは標準ボディと変わりなく積むことができる。

また、一般に軽トラックユーザーは軽トラックを乗り継ぐ傾向にあるが、ハイゼットトラックにリピーターが多いのは、その信頼性や耐久性の高さも大きいだろう。サビを防ぐ防錆鋼板の使用率は軽トラックでトップクラスだし、ボディ外版穴あきサビ保証も5年と、軽トラックとして最長レベルだ。

このようにユーザーの立場に立ったクルマづくりに、良心的な安全機能が加わったわけだから、まさに鬼に金棒と言ってもいいだろう。

 

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【 TVCM 新ハイゼットトラック の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=Ubrw7vk7vSg

 

 

【 新型ハイゼットの自動ブレーキ の動画はこちら 】

https://www.youtube.com/watch?v=NbVr9QH1ydQ

 

 

    

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北関東CNG車普及委員会